ひとこと

第2章から本格的に定量的な計算が始まる.今のところは数や濃度などの数え上げが中心だが,これらは今後のベースになる部分なので,今回は少し丁寧に計算を追ってみた.実際に自分で計算してみると,有効数字の扱いやオーダーへの落とし込み方が何となくわかる.

第2章 何が?そして,どこに?―細胞と生物の構築プラン

大腸菌の標準

本書では最少培地での細菌の状態を基本に考える.

  • 長さ:
  • 直径:
  • 体積:
  • 表面積:

見積もり―大腸菌のサイズを測る

  • 大腸菌の体積:
  • 大腸菌の質量:

1細胞あたりのタンパク質の総質量

1細胞あたりの炭素原子の個数

  • 平均的なタンパク質のアミノ酸数:
  • 一つのアミノ酸の特徴的な質量:

典型的なタンパク質の質量

1細胞あたりのタンパク質の個数

1細胞あたりの細胞質中のタンパク質の個数

1細胞あたりの膜タンパク質の個数

1細胞あたりのリボソームの個数

1細胞あたりの脂質分子の個数

1細胞あたりの水分子の個数

1細胞あたりの無機イオンの個数