最近(といっても去年末から今に至るまで)行った4つの美術展.
スヌーピー展@森アーツセンターギャラリー
スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills
スヌーピーがベトナム戦争っぽい雰囲気のなか機関銃撃ちながら親に向けた手紙っぽい筆跡で考え事してる絵がとても印象的だったんだけど,ぐぐっても出てこない.
アンディ・ウォーホル展@森美術館
20世紀の革命はやっぱりサンプリングなんだということを改めて実感した.
アンドレアス・グルスキー展@国立国際美術館(大阪)
ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展 | 東京展 : 2013.07.03-09.16 / 国立新美術館 | 大阪展 : 2014.02.01-05.11 / 国立国際美術館
そういえば今日駆け込みでアンドレアス・グルスキー展に行ってきたのだけれども,そもそも写真がデカイってだけで楽しいし,被写体の幾何学的な美しさとかスケールの大きさにただただ圧倒されるばかりだった.写真展は初めてだったけど非常に刺激を受けたし,写真撮りたくなった
— やぐ (@yag_ays) April 23, 2014
グルスキーのカミオカンデの写真とか画像処理で付け加えているところもあるっぽいので,必ずしも一発撮りという感じでは無いっぽいし,それも含めて面白いなーと思う.事実は小説より奇なりとは言うけれども,肉眼と写真の関係はどっちが奇になるのかなーとか考えると,境界こそ面白いのかもしれないし
— やぐ (@yag_ays) April 23, 2014
チャオプラヤ川は僕には抽象度が高すぎて,空港とか100円ショップとか具体的な方がお手軽に消費できました
— やぐ (@yag_ays) April 23, 2014
今回の経験によって「これグルスキーっぽい」という詠唱魔法が使えるようになったので,所々で使っていきたい
— やぐ (@yag_ays) April 23, 2014
映画をめぐる美術@東京国立近代美術館
展覧会情報映画をめぐる美術 ――マルセル・ブロータースから始める
東京国立近代美術館の「映画をめぐる美術」,狼たちの午後のモデルになった実行犯が実際に犯行を振り返った短編ドキュメンタリーがすごい良かった.ある意味で今実際に上映されている「アクト・オブ・キリング」的な感じ
— やぐ (@yag_ays) May 2, 2014